卒業生の声

「お客様を綺麗に」   鶴川晶司くん

今は美容師、「お客様を綺麗にする仕事」をしています。僕の場合、朝7時15分出勤、練習、そしてお客様を迎える準備・掃除をして、朝礼。 10時に開店、仕事になります。20時に掃除も含めて終わりますが23時までは練習をして良いのでそこまで練習をして帰ります。もう1年が 経ちましたが、学校で学んだだけではまだまだですね。お客様についている時が一番楽しいです。そしてお客様から評価された時が一番嬉しい時間 ですね。シャンプーが気持ち良かった、とか、今日は楽しかった、とか。

僕の高校時代の思い出というと、部活ですかね。卓球部は楽しかったです。 悩みもあったけど、好きな卓球をやって、本当に部活は楽しかったと思います。後輩へのメッセージというか、こうした方が良いというか…僕は高校 時代遅刻が多かったな、と反省しています。社会人になった時、非常に困ると思います。学生気分とは違う、と。遅刻とは、本人の意志。意志の強さ でなんとかしないといけないと思います。自立するために、習慣化させないと。あと遅刻ということから、時間を守ることの重要さを感じます。時間 を守らない人…信用されないという問題に当たるんです。あと、後輩には「責任をどうとらえるか」を考えてほしいですね。時間のことから関係する かもしれませんが、約束を守ることは絶対に大切です。言葉ひとつにも責任を持つこと。行動ひとつにも。今僕が気をつけているのは家を出てから、 人から見られる・出勤中でも人から見られるということですね。

将来の夢、ですか。漠然としていますが、美容業を通して「お客様に喜んでもらえることが一番」だということです。そこから、お客様が僕という人 間を好きになって、そしてお店を好きになって、また来店してくれるような美容師になりたいと思っています。今日はありがとうございました。

qualita(クアリタ) 勤務(H22年度卒、鎌田中出身)
【平成26年6月来校】

「創造に行って良かった」   松木翔太くん 鎌倉涼くん

松木(以下、松)今は大学で人体の勉強をしています。
難しいですが、楽しいです。新しい発見ばかりです。
鎌倉(以下、鎌)大学で法律について学んでいます。
まだ入門編のレベルですが、民法や刑法など、
高校時代とは違う勉強をしています。

松 あと、僕はサッカー部に週3日、トレーナーサークルに
週1日出ています。
これもまた高校時代とは違いますね。
鎌 高校時代の思い出と言えば、サッカーづくし、ですね。

松 僕も同じですね。
鎌 サッカー部のスケジュールがあって、それを中心に毎日を送っていましたね。

松 怪我をした分、努力したと思います。諦めなかったサッカーの毎日が、高校時代の思い出です。
鎌 サッカー部と一緒の時間もそうですが、寮生活を送っていたので、いつも寮生と一緒でした。
濃い時間を過ごしたなと思います。

松 サッカー部の後輩には高校時代に諦めないで努力してほしいです。
今、試合に出れていない選手も、出れるかもしれない。それは諦めないことでしか、できないことだと思います。
鎌 僕は、スポーツをやっている後輩たちに伝えたいことがあります。
僕は高校でサッカーを終わりにして、もういいかな…と思っていましたがまたサッカーをやりたくなりました。
高校の時に選手権の県準決勝で負けましたが、今思うと弱い心があったんだと思います。
心が強ければ勝てる。日々の練習は辛いと思いますが、後輩たち、頑張れ、と。
やった分は悔いは無いはず。高校で、全力を尽くしてほしいと思います。

松 高校の後輩には、もっともっと、勉強してほしいと思いますね。
高校が基礎だから、自分自身もっと勉強をやっておけば良かったと思います。
鎌 悔しい思い出はあるけれど、創造学園に行って良かったと思いますよ。

松 僕も。
鎌 将来は地方公務員を目指してます。今はその勉強中。
あと、いつか地元で少年サッカーに関わりたいとも思いますね。

松 僕は専門的な大学に進みましたから、理学療法士になるのが夢です。
そしていつか怪我をした人を全面的にサポートできる存在になりたいです。

松木翔太くん・健康科学大学理学療法学科(H25年度卒、上田第五中出身)
鎌倉涼くん・京都学園大学法学部法学科(H25年度卒、飯島中出身)
【H26年5月来校】

「反省しても、後悔するな」   杉 直道くん

3月中旬からキャンプインになります。4月の開幕戦は新潟で群馬と行います。野球だらけの人生、ですかね。 野球を通していろいろ学んだかな…と思います。野球をしていたからこそ、たくさんの人に巡り合って、たくさんのことを学ぶことができたと思います。

創造学園での思い出といえば、やはり春のセンバツで甲子園に行ったことですね。連れて行ってもらった、という方が正しいかもしれません。でも、その経験があって、野球の楽しさ、全国の高いレベル、そして自分の力が未熟だということがわかって、余計に野球を頑張ることができたと思います。あと、創造学園は小さな学校ですが、だからこそ親近感というか、ファミリー感というか…そういった感じがありましたね。先生方だけでなく、生徒全員に親近感があったというか。大きい学校なら大きい学校の良さはあると思いますけど、そういうところでは味わえない良さがあったと思います。それも良い思い出です。

後輩へのメッセージ、ですか。「夢を明確に持って、そしてそれにどう努力していくかを考えてほしい」と思います。夢、人生の設計図が明確であればあるほど、自分で今何をすれば良いか考えると思います。 もしも明確な目標がないなら、今からでも遅くないから、明確な目標を探して作ってほしいと思います。 達成できなくても夢を持つだけで、人生の計画をたてるだけできっと違った高校生活になると思います。

あと、僕が高校の時やっていて良かったと思うことは「野球ノートをつけること」でしたね。森田監督(本校野球部監督)からいただいた言葉を書き残したり、新聞記事を貼り付けたりしました。 それが癖になったというか、習慣化したと思います。そのおかげで新聞や本をよく読むようになりました。 僕の座右の銘は「反省しても、後悔するな」という言葉です。 高校卒業後ですかね、野球ノートをつけるようになって、本や新聞を読むようになって、この言葉に出会いました。やろうと思っても実際にやらなかったら…何か悔いを残してしまう、きっと後悔する。それなら、駄目そうでもやってみる、挑戦してみる。やって挑戦すれば、もしも失敗したとしても、反省して次へ進むことができると思います。挑戦することに無駄なことなんて無いと思います。

将来の夢は、独立リーグからNPBに入ることです。夢をかなえたい。 夢を達成することで、僕自身の自信にもなりますし、何より、僕を支えてくれた方々への恩返しの一つになると思います。今日はありがとうございました。

新潟アルビレックスBC(H20年度卒、高井田中出身)
【H26年2月来校】

「チャレンジすること」   仮屋 将くん

今の業務は電子部品のコンデンサを製造することです。だいぶ会社にも慣れました。仕事も任せられるようになって、責任感もでてきたように思います。仕事を終えてから会社の軟式野球部で活動をしています。野球部は強豪で、毎年全国大会に出場しています。高校時代と変わらず、やっぱり野球が好きですね。

高校時代にはいろいろな仲間と出会えたことが思い出です。あと、やはり甲子園のグラウンドに立ったことは一番の思い出です。でも、実はグラウンドに立ってプレイをしたことを全然覚えていないんですよ、2試合も立たせてもらったのですが。本当に興奮したんでしょうね、夢舞台に立ったことに。甲子園出場は素晴らしい思い出です。

私自身、高校時代に生徒会長をやって良かったですね。部活だけでなく、文化祭をはじめ学校行事に携わったことが良い経験だったと思います。あと勉強をもう少しやっておけば良かったと思います、自分の引き出しを増やすために。 数学や理科がどう…というわけでなく、自分自身を広げるために、高校時代の勉強は大事だったなと思いますね。

後輩たちには、若いうちにやりたいことを増やしてほしいと思います。後悔しないために、やりたいことを作って。 もしそのことがやれなくても、やりきれなくても、チャレンジすることや好奇心を無くしてほしくないですね。 大人になるとなかなか新しいことにチャレンジできない…というか、チャレンジする機会がなくなってしまうと思います。

将来は、月並みかもしれませんが、幸せな家庭を作って、子どもに恵まれ、人生悔いなく送りたいですね。今日はありがとうございました。

ルビコン株式会社(H19年度卒、中野島中出身)
【H25年12月来校】

「人としてやるべきこと」   中野 傑くん 小松 克啓くん

(以下、小=小松・中=中野)
小 今は大学に通いながら、蹴才塾やアンビシオーネの
コーチをやらせていただいてます。
大学生活は充実していますね。
高校時代より自分の興味のあることに
専門的な学びを深めていると思います。
中 僕は大学でサッカー部に入っています。
トップチームの1つ下のカテゴリーまで来ました。
正直、サッカーが楽しいです。 ええ、厳しいです、本当にシビアだと思います。
チームは部員数200名を超えていますから、競争は大変です。でも、本当にやりがいがあると思います。

小 大学生活は高校とは違うので…単位修得に気を遣っていますね。
中 大学生活というより、寮生活で最初に苦労したのは時間厳守、ということですかね。
練習時間だけではなく、ミーティングの時間も。でも寮生活は楽しいです。 いつも友達といますから。
時間ということで言うなら、高校時代にもっと時間に厳しくしていれば良かったと思います。
本当に時間厳守は大事。 これはチームの守りごとでもあります。
遅刻が癖になってしまってはいけないと思います。

小 僕は高校時代にもっと勉強をしておけば良かったと思います。
テストで良い点を取るというのではなくて、全体的な基礎知識を身につけておけば良かったと思っています。
あと、高校時代にやっておけば良かったことと言えば、やっぱり部活を最後にもっと頑張れば良かったな、
ということですかね。

中 高校時代の部活と言えば、僕もキャプテンとしてもっとリーダーシップを取れば良かったと思っています。
今、大学でサッカーをやっていて、「高校時代主将としてもっと言っても良かったかな…」
と気付くことがありますね。
小 後輩へのメッセージですか。「自分のやりたいことをやれ」ということですね。
無ければ本気で見つけた方がいい。
本気でやりたいことなら、親もきっとわかってくれると思います。
逆に本気じゃないことなら、親に理解してもらえないと思います。やるなら本気で。

中 「人としてやるべきこと」を大事にしてほしいと思います。当たり前の礼儀。当たり前の挨拶。当たり前の敬語。
目上の人に対しての礼儀を高校時代に学んでほしいと思います。
小 将来は良い指導者になりたいですね。ベターではなく、ベスト。
今はまだまだですが、いつかそんなサッカーの指導者になりたいです。

中 まずは大学でトップチームに上がって試合に出たいですね。
そしてゆくゆくは…大学を出てからも、「できる限り上で」やりたいと思っています。
今日はありがとうございました。
小 ありがとうございました。。

小松 克啓 松本大学人間健康学部スポーツ健康学科(H23年卒・豊科南中出身)
中野 傑 流通経済大学スポーツ健康学部スポーツ健康学科(H23年卒・山辺中出身)
【H25年11月来校】

「感謝の気持ち」   武井 大樹くん

今はスペインで語学学校に通いながら、4部リーグでサッカーをしています。
日中は語学学校へ通って、夜行われるチームの練習に参加しています。 毎週の土・日のどちらかが試合です。試合には出たり出られなかったり…。でも日本ではできない良い経験をしていると思います。1年目は新しい発見ばかりでした。他の国で暮らす大変さを感じながら、毎日過ごしています。日本語を喋らない日もあります。リーグには日本人が一人いますが、チームで日本語を話す選手は僕以外いないのですから。スペイン語も少しずつ上達して、日常生活には困りません。サッカー用語もOKです。語学学校の授業そのものがスペイン語ですから、もう覚えるしかないです。

創造学園での思い出は、部活に精いっぱい取り組んだ毎日ですかね。特に?特にと言われれば、高校最後のサッカーの試合(選手権県予選、vs松本県ヶ丘)ですね。 試合まるごと、覚えています。ええ、全部。悔しかったからですかね。あとは高校最後の試合になってしまったから…。でも、だからこそ今スペインでサッカーをやってるんだと思います。あの悔しさは今でも忘れていません。

後輩たちに一言と言われると…僕は寮生で、寮長をやっていました。その3年間で、親へのありがたみを感じましたね。そして今スペインにいるのも親のおかげ。「感謝の気持ち」は忘れてはならない、と後輩たちに伝えたいですね。親だけでなく、周りの人の支えがあっての自分だと。寮生でない生徒も、いつかは親元を離れる日が来るのを、心に留めておいてほしいと思います。

これからの目標ですが、プロ契約をして、サッカーを続けたい。それが夢です。今は修行中だと思ってやっています。そして、せっかくのスペインでの生活、日本ではできないことを経験しているのですから、それを無駄にしないよう頑張りたいと思います。

スペインリーグトーレ・レバンテ→クラックス(H23年度卒、上田第三中出身)
【H25年7月来校】

「怒られてわかること」   中谷 真兼くん

私は今、長野県警察に勤務しています。警察学校に10カ月、そして今現場で1ヶ月です。警察官になってみてまず思うことは、社会の厳しさです。 でも、高校時代に培った挨拶をはじめとした礼儀、元気の良さを評価してもらっています。

創造学園高校を振り返って、強く思うことは先生方が仰っていたのは学校だけのことではなく社会に出た時を見据えた指導だったんだな、ということです。 正直、怒られてばかりでした。でも怒られてばかりだったあの思い出が、結局今の私自身の力になっているとつくづく感じます。 担任の先生に注意されたのはこういうことだな、部活の監督に言われたのはこのことだな、と。あの時に怒られたことや、辛かったことの方が、今、自分のためになっていると思いますね。

後輩たちにメッセージと言われますと…そうですね。 高校にいると、ずっと高校にいられる気になるけれど、君たちもいつかは社会に出るんだよ、ということですね。 そして、どんな厳しいことがあっても、どんなに怒られても、めげずに、目標を持って高校生活を送ってもらいたいです。3年間で決めたことをぜひやり抜いてほしい。途中で投げ出すと、社会でも投げ出して辞めてしまえばいいと思ってしまう。

でもここは高校では無い、社会の中なんだ、と。どんなに辛くても、レギュラーになれなくても、諦めちゃいけない。そしてそれがあれば、その厳しさに負けなかった気持ちがあれば、社会人としてやっていけると思います。どこに行っても大丈夫だと、胸を張って言えますね。 今後は一生懸命勤務して、県の平和に尽くしていきたいと思っています。

長野県警察 勤務(H20年度卒、東村山第二中出身)
【H25年2月来校】

「目標と達成感」   上島 卓也くん

今は理学療法士を目指して専門学校に通学しています。
通っている専門学校は勉強量が多くて、90分授業を毎日4時間、
月曜から金曜までみっちり勉強しています。

今は座学中心で知識を増やす時だと思っていますが、先日整形外科へ実習にいった際に患者さんが治っていく様子が目に見えてわかったのが、とても新鮮でした。 そういうものは座学ではわからないですから。授業の欠席はしていません。休むと就職に響くと言われていますし、勉強をもっとがんばらないといけないと思っています。

高校生活を振り返って、ですか。ただただ、「バレーをやっていて良かった」と思います。やっている時は…それは厳しいことや辛いこともたくさんありました。でも、今専門学校でバレーボールから離れてみると「1つの目標のためにあんなに頑張ったという事実は、何にも変えられない達成感のもと」だと思います。僕たちの代は、県で負け続け、全国に行く夢は叶いませんでした。最後の県総体でも負けて、全国が無くなってしまった…けれど、その北信越総体で優勝したことは強く思い出に残っています。 バレーやって良かった、と。

創造学園の後輩にアドバイスと言われても、大したことは言えないですけれど…。まあ、何か目標を持って高校生活を過ごして下さい、ということですかね。どんな小さなことでもいいんじゃないですか、スポーツでも、勉強でも。その小さなことに向かって頑張って臨むことで、「達成感」を得てほしいと思います。

振り返った時にやって良かったと思えることを、ぜひ見つけてほしいですね、僕がそうだったように。ありがとうございました。

専門学校星城大学リハビリテーション学院(H21年度卒、辰野中出身)
【H23年3月来校】

「今あることをやり遂げること」   竹村 翔太くん

今の大学生活は、高校時代よりも充実しています。
教育学部で数学教員を目指しているので、高校時代よりもかなり勉強していると思います。向こうでは兄と一緒にアパートに住んでいて、「自分のことは自分でやる」という毎日です。 肉じゃがなんかを作ったりすることもありますよ。

サークルはサッカーサークルに入っていますが、高校の部活動というものとは違って、これも「自分たちで考えてやる」感じがしますね。 勉強にしてもサークルにしても生活にしても、「自分で」というのが大学生らしさかもしれません。

創造学園に通っていた頃を振り返ると、当時は「こんなものかなぁ」という気持ちもありましたが、終わってみれば考え方が広がったように思います。 視野が広がったというか、大人になったというか…柔軟な物の見方ができるようになったと感じますね。他では経験のできないことを過ごした3年間だったかもしれません。

何か思い出と言えば、クラス担任でもあった宮崎(裕司)先生の数学の授業が印象に残っています。 ふと「あ、こういう先生になりたいな」と思ったことがきっかけで、高校教員の免許を取ろうと思うようになりました。

後輩にメッセージですか。 何か良いことを言った方が良いんですかね(苦笑)。
そうですね、高校時代にはきっと、「こんなの意味無い」「こんなの辞めたい」「投げ出したい」と思うことはあると思います。でも、「今あることをやり遂げること」が大切で、そこから何かが変わると思うんです。楽な方に流されたい気持ちはわかりますが、今目の前にやってみたらどうか、と思います。僕もそんな時があって、あの時投げ出してたらその時は楽だったかもしれないですが、今の大学に現役で合格することも無かったんじゃないかなと思います。

将来の夢は、漠然とした言い方をすれば人に影響を与えられるような仕事に就きたいです。
小さなことでもいいから、僕が関わったことによって「見方が変わった」「考え方が広がった」と言ってもらえるような、そんな仕事をしてみたいですね。
今日はありがとうございました。

文教大学教育学部教育課程数学専修(H21年度卒、伊那東部中出身)
【H23年3月来校】

「挫折から学ぶ」   清水 竜馬くん

高校を卒業して、会社員として働いています。
業務内容は車のターボのタービン(軸・翼車の溶接、モーターに風を送る)を作っています。 気をつけていることは、不良品を出さないための対策ですね。 お客様の要望にどれだけ製品として応えられるかだと思います。

社会人と高校生の違いですか。社会人は、働いた結果で給料をいただいて、そして自分の趣味の時間を作っています。 高校とは感覚が違いますね。僕の休日は、地元の子供たちにサッカーを教える手伝いをしています。

高校を振り返ると、創造で学んだ挨拶や礼儀、それが社会に出たときに目上の方への気遣いとして表れていると思います。 また、高校時代に作った友人は貴重ですね。今でも悩みを打ち明けたり、お互いの近況を報告したりと、交流があります。

後輩に一言ですか。
僕は残念ながら途中で部活を辞めました。それが、良いこととしては自分の失敗体験談としてサッカーを教えている子供たちに教えられることです。「こうすれば良いよ」というアドバイスは、自分が経験したことだから言えることでもあります。良いこととしてはそうですが、もう一方ではやっぱりもうちょっとやっておけば良かったとも思います。教えている小中学生の頑張っている姿を見ると、そう後悔するところもありながら、やっぱり高校には戻れませんから、気持ちを切り替えてサッカーを教えています。

創造学園の後輩には、部活をやる大変さ・厳しさもわかるけれど、そこで得られる満足、後で振り返った時にわかるものがあると伝えたいですね。

将来の夢・・・と言われても、そんなに大それた夢ではありません。でも、仕事を続けながら、休みの日に楽しく過ごせる家族を作りたいと思います。

株式会社IHIターボ(H20年度卒、上松中出身)
【H22年12月来校】

「夢のため」   大塚 英莉奈さん

小学校の頃から「歌の道に進みたい」とオーディションを受け続けて、今は専門学校に通いながら夢を叶えるべく充実した毎日を過ごしています。

週に1回は(事務所のある)神奈川に行き、作詞作曲を勉強しつつ、レコーディングをやりつつ…そして事務所の先輩のライブを見て学ぶという日々ですね。 これらは学校では学ぶことのできない「授業」でもあります。専門学校では就職氷河期のこの時代に社会人としてのキャリアデザインを考えています。 私はデザインに興味があったのでそちらの勉強をしています。

高校時代を振り返ると、創造の先生方は明るくて、話しやすかったですね。 大人とのコミュニケーションをそこで学んだように思います。また、今専門学校でデザインの勉強をしていると、私はマンガ・アニメ科卒業なので絵が描けるのが活きているように思います。

高校時代の思い出といえば、やはり文化祭(創造祭)のステージですね。なかなか人前に立つ機会は無かったので、毎年一回のそういった機会は貴重で、大切にしていました。

後輩にメッセージ、と言うと・・・。
そうですね、創造学園にはいろいろな部活があり、いろいろな専門科がある。それは「自分のしたいことを大切にできる学校」だということです。 だからこそ、後輩の皆さんには夢を諦めないでほしい。野球が好きなら野球を、私のように歌が好きなら歌を。 大学に行ったり大人になったりしたらできない、高校の時にしかできないことがあると思うんです。そして、高校時代というのはちょうど何でも吸収できる年齢ですからね。

私の将来の夢ですか。
はい、「名前の残せる」アーティストになりたいです。これからも夢のために頑張りたいと思います。本日はありがとうございました。

国際コンピュータビジネス専門学校クリエイトデザイン学科1年
(H21年度卒、信州大学附属松本中出身)
【H22年10月来校】

「”人間”と”責任”」   大内 範子さん

社会人生活は、学ぶことがたくさんあります。日々勉強だと思っています。
コミュニケーションの大切さを痛感しますし、また高校の(環境福祉科の)時の実習という短い期間では学べなかったことも、毎日の仕事で勉強しているように思います。「どんな会話をすれば喜んでもらえるか」「ここではどういう会話が適しているか、逆に適していないか」ということを 考えながら会話を進めるうちに、どんな人でも対応できるようになったと思います。

自分の将来を決める大切な時期にいろいろな先生方にお世話になって、よく考えることができたと思います。
環境福祉科に入学しましたが、当初はそこまで介護の仕事を自分の仕事とは考えていませんでした。しかし、福祉科の先生方と話していくうちに、「私には介護職が向いているのかも」と思うようになり、そこから将来の仕事として現実的に考えるようになったと思います。

後輩へのアドバイスとして、先輩・年上の方々に対する敬語、礼儀、挨拶を今のうちに学んでおいた方が良いと思います。
高校を卒業して社会に出れば周りはみんな年上で、職場の同僚も、仕事に関わる人もみんな自分より年輩の方ばかりです。そこに関係することですが、どの仕事でも必ず「人間」はついてまわるものですから、人間関係をおろそかにしていたら自分も向上できませんし、仕事も上達しません。 自分の意見も大切ですが「まず自分はこうだから」ではなくて、「相手の意見を聞き入れてからの自分の意見」にした方が良いと思います。それこそ、コミュニケーションが大切ですね。

また、社会人としてやっていくからには「責任」というものが必要不可欠です。18歳でも、24歳でも、38歳でも、社会人になったら責任は一緒です。 そんな時、社会では「報告」が重要になります。社会に出て「報告しない」というのは、社会人失格なんだと感じることもありました。

これからも、充実してやりがいのある仕事をできるように日々努力していきたいと思います。

社会福祉法人平成会グループホームなごみ 勤務(H21年度卒、松島中出身)
【H22年6月来校】

※インタビューにご協力いただいたOB・OGの皆様、ありがとうございました(学年等はインタビュー当時のものです)。